Nuevo Lab
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SUCCESS STORY

株式会社サーラビジネスソリューションズ

信頼と対話が組織を変える。サーラビジネスソリューションズが挑む、未来志向のチームづくり

📌 サマリ

IT・情報システムを担うサーラビジネスソリューションズ様。組織の一体感を高め、新しい価値観を柔軟に取り入れる文化を醸成すべく、VRチームビルディングと未来創造ワークショップを導入。肩書きを超えた対話から「服装の自由化」や「新規事業への挑戦」など、現場から自発的な変化が動き出した舞台裏を伺いました。

ワークショップの様子


導入

今回、「未来創造ワークショップ」を実施した株式会社サーラビジネスソリューションズ様。変革の旗振り役となった浅野社長と本多マネージャーに、実施の背景から組織に起きたポジティブな変化についてインタビューをさせて頂きました。

インタビューにご協力いただいた皆さま

  • 代表取締役社長 浅野 卓 様
  • サーラデジタル推進グループ マネージャー 本多 洋介 様

1. 一体感と未来志向を育む組織へ

――今回ワークショップの実施に至った背景について教えていただけますか?

浅野: 着任した当初、組織としてさらに一体感を高めていける余地があると感じました。チームビルディングや相互理解の重要性を考え、いくつかのセミナーを探していた際に、寺澤さんたちと出会いました。弊社はIT企業ですので、チームビルディングに加えて、AIやVRといったデジタルに触れながら体験できる点に魅力を感じました。

――今回のワークショップで、どのような変化を期待されていましたか?

浅野: 第一にコミュニケーションの活性化があります。一緒に働く上で雑談がとても大切だと考えています。堅苦しい研修ではなく、体験型のワークショップによって共に課題を乗り越える体験を通して関係性を深めることで、コミュニケーションを取るきっかけをつくりたいと思っておりました。

本多: 弊社は企業グループ内のIT機能会社の性質を持ち、グループへのサービスを安定的に提供することが求められ、それを遂行し続けることが期待されています。その一方でテクノロジーやAIの進化により、新しい事業領域の開発、それに伴う新しい視点や価値観を取り入れていくことも重要だと感じています。社内で取り組むと既存の枠組みから抜け出せない可能性もあり、弊社と全く異なる視点を持つお二人にお願いしたいという思いがありました。

ワークショップの様子

2. 新しい発想を生み出す体験──組織と事業に広がる可能性

――弊社(Nuevo Lab)にご依頼いただいた決め手は何だったのでしょうか。

浅野: 寺澤さんが子育てをしながら会社経営にも携わり、いきいきと仕事をしている姿を見てもらうことは、社員にとってとても良い刺激になると思いました。また、多様性を取り入れるという意味でも、チームとしてのバランスの良さが印象的でした。

本多: 以前、私の部下が参加したワークショップで寺澤さんが運営をされており、事業を成功させるために本気で向き合ってくださっていた姿が印象に残っていました。また、VRコンテンツは楽しみながら体験でき、最終的な学習目標が明確に設定できる点が非常に魅力的でした。

――実際に体験してみて、社員の方々の反応はいかがでしたか?

本多: デジタルクリエイティブ事業を展開しようとしている中で、VRチームビルディングという新しいソリューションを体感できたことは、新規事業のヒントにもなり、メンバーにとって非常に有意義でした。

VR体験の様子

3. 肩書きを超えてつながる体験──信頼関係と一体感を育む

――導入されてみて、特に良かったと感じる点はどこですか?

浅野: 肩書きを忘れて純粋に楽しむ経験ができ、お互いの素の姿や本音を引き出せたことです。VRゲームでは肩書きは関係ありませんから、うまくできない人がいたら周囲が支える。その体験が信頼関係を深めることにつながりました。

本多: 価値マップや寸劇も良かったですね。身体性が伴うことで連帯感が生まれます。最初は受け身だった社員も、自分たちの未来を演じるというハードルの高い課題に挑戦する中で、多くの対話が生まれていました。

ワークショップでの対話

4. 対話が生まれ、挑戦が動き出す──組織の変化

――ワークショップ後に起きた具体的な変化について教えてください。

本多: コミュニケーションが明らかに増えました。例えば、ワークショップをきっかけに「服装の自由化」を試行していますが、自分たちでガイドラインをつくる過程で「これでいいかな?」という会話が自然に生まれています。

浅野: 2日間のワークショップを通して、「自分はこういうチャレンジをしたい」と気づいた社員もいました。地域企業にセキュリティサービスを提供したいという新規事業のアイデアを、自信を持って話してくれた社員がいたことは、私としても非常に嬉しい変化でした。

5. 新しい挑戦に踏み出したい組織へ

――どのような企業にこのプログラムをおすすめしたいですか?

浅野: デジタル人材を育てていきたい企業や、新しいことを始める際にメンバーの目線を合わせたい企業に適していると思います。

本多: 歴史のある大企業の子会社にもおすすめですね。自分たちで考え、文化を変えるきっかけづくりとして非常に効果的です。お互いの強みを知ることは、通常の研修ではなかなか得られない価値だと思います。


🖋 執筆者・伴走パートナー

寺澤 のぞみ(Nozomi Terazawa) 株式会社ヌエボラボ 代表取締役。組織変革・新規事業開発コンサルタント。

静岡・愛知・岐阜・三重を中心に、製造業やIT企業の「自走する組織づくり」を支援。成人発達理論と対話型アプローチを組み合わせ、現場の“OS(前提)”から書き換える伴走スタイルに定評がある。日本特殊陶業やサーラグループなど、地域を代表する企業の次世代人財育成や組織文化改革のプロジェクトを多数手がける。

https://nuevolab.com/

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